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【レポート】22年10月度「”ホッ”とサロン」はこんな感じでした♪

更新日:9月30日


サロンでお配りした支援物資の一部

10/16㈰1にホッとサロンを開催しました! 参加者は、10名のシンママ&シンパパ&お子さん10人に、4名の運営シンママ&シンパパ、お子さんの相手をしてくださるボランティアさん7人の総勢30人でした。 参加人数が多かったため、「子育てについて」と「家計について」の2つのテーマに分かれておしゃべりしました。 ちなみに、公的支援制度は自分で申請しなければ使えないものがほとんどです! 情報をキャッチするのにお役立ていただけるよう、会場にはひとり親さんの暮らしに役立つ公的支援制度などの色んなな情報をお知らせするパンフレットや書籍が置いてあります。 サロンにいらした際はぜひこちらもご覧になってみてくださいね~ 今月はひとり親Cheers運営スタッフのカオリさんのレポートでお届けします♪

こんにちは。ホッとサロン運営メンバーのカオリです。 子育てについてのグループはこんな感じでした


はじめに、 「高校を卒業して就職が決まっていたのに1日も行かずにやめてしまって困っている」というお悩みが…。 それに関連して、 「ゲーム依存で昼夜逆転して学校に行けていない、進路も決めなきゃいけないのに心配だ」というお悩みも寄せられました。 「本当に子育てって大変、この苦労を子どもは分かってくれてるんだろうか?」 「わかってるように見えない~!でも、いつか分かってくれたらいいな…」 こんな会話があり「本当に子育てって大変!」ということで、お互い共感し合いました! 「子育ては神業だ」というお声もありました。 「子どものことが心配なあまりついつい口出ししてしまうし、言ったら言ったで『やってくれない』とイライラしてしまう…。ゲームも全然切り上げられず、ダラダラやり続けている」 というお声に対しては、 「うちもダラダラやり続けているし、以前はすごく怒ってやめさせていたけど、子どもの為というより自分の”エゴ”や”理想の押し付け”だったんじゃないか…?と思うようになって、最近はそこまで言わないようにしているよ~」 と教えてくれる方がいました。 確かに、子どもの為なのか親のエゴなのか、線引は難しいところです。 「親が『専門的な支援が必要だ』と思って支援を受けることを提案しても、本人が「必要ない」と言って支援を受け入れないので困っている」というお悩みもありました。 必要な支援を受けるのも、子どもが成長してくると、本人の意向もあり、簡単ではなくなってきますね。 ゲーム依存の対応としては先輩ママさんから、 「体を動かすと発散できていいんじゃないか、うちはサッカーとスイミングをやらせていたよ」というアドバイスがありました。 「今は、家にいればゲームで楽しめていくらでも時間が潰せてしまうので、他にもっと魅力的なものがあるといいよね」という話でした。 そう思うと、今の子育ては、そういう意味でも昔より大変なのかもしれません。 グループトークが終わった後に 「同じ悩みの人がいてよかったー!」 と言われる方がいました。 ひとりじゃないと思えるだけで心強くなり、また明日から頑張る力に繋がったらいいなと思います。 「”ホッ”とサロン」は毎週第3日曜日に開催しています。 毎回顔ぶれが違うので、初めての方でも心配ご無用♪ ぜひ、お気軽に遊びに来てくださいね! 参加申し込みは公式ラインからどうぞ。




各種支援制度の案内チラシも自由に持ち帰ることができます


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